予防歯科の種類

ブラッシング

歯ブラシ

大切な歯を守るために最も基本的で、最も重要なことは毎日のブラッシングです。当院では、正しいブラッシングができるように指導も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

【使用する歯ブラシ】

柔らかめの歯ブラシ。柔らかい歯ブラシでも汚れはしっかり落ちます。硬め歯ブラシを使うと歯肉を傷つけるおそれがあったり、歯肉が下がりやすくなります。

【最新の歯ブラシの種類】

音波歯ブラシ
音波振動によって、歯垢をうかせ、ブラシの毛先が接していない周囲2ミリの部分まで汚れを落とすといわれています。
電動歯ブラシ
電動モーターの力でブラシを回転・振動させる。毎分2500〜7500回転の速さで回転する。
超音波歯ブラシ
超音波が口の中の水分を激しく振動させます。この振動が直接毛先の届かない歯のプラークを除去するしくみになっています。

これらの歯ブラシを使うことにより、歯磨きの効率は上がりますが、それぞれの磨き方をしらないと磨き残しがでますので気をつけましょう。


【使用する歯磨き粉】

フッ素入りの歯磨き粉を使って、歯を強くし、虫歯になりにくい歯にしましょう。

3DS(スリーディーエス)

3DS(スリーディーエス)

3DSとは「デンタル・ドラッグ・デリバリーシステム(Dental Drug Delivery System)」の略称で、マウスピースに虫歯菌を付着しにくくする薬を塗布して装着することで虫歯を予防する方法です。



3DSとはこんな治療
 
まず唾液検査をし、ご自分のカリエスリスクを検査します。ミュータンス菌の数や唾液の分泌量、唾液がバイキンと戦う力を検査します。

その後、歯の型をとり、その歯型に合わせてマウスピースを作ります。

マウスピースの中に薬液を入れ、歯に装着します。この除菌パックを1日1回5分ずつ1週間続けます。

1週間後、来院していただき再度唾液検査を受け、除菌できたか確認します。そして、虫歯菌が10万個以下に減るまで続けます。

その後は、数ヶ月に一度定期検診を受けケアしていきましょう。
※3DSは保険の適応ができないため自費診療となります。

PMTC

PMTC

PTMCとは、プロフェッショナル・メカニカル・トュース・クリーニングの略称で、簡単に言えば、プロ(歯科医師)による特殊な機器を用いた歯のクリーニングのことです。

目的は、バイオフィルム(虫歯菌)を取り除き、歯周病・虫歯予防をすることです。

バイオフィルム
虫歯菌が集まって発生させる特殊な膜のことで、一度この膜が形成されてしまうと、歯磨きなどでは落とすことができません。しかも、この膜は非常に丈夫にできており、薬なども効きません。

このバイオフィルムは90日周期で形成されます。バイオフィルムは機械を使ってはがし取り、歯をつるつるにし、その後歯垢を付きにくくする薬を塗り、最後にフッ素でコーティングして歯を強くします。

しかしながら、一度綺麗になった歯もしばらくするとバイオフィルムが発生してきます。虫歯にならないように予防するためには、定期的なプロのクリーニングをすることが重要です。